見栄えがよくなる

正しい剪定には知識と経験と勘が必要です。

剪定作業ほど素人とプロの仕事に差が出るものはありません。プロと素人の2人が同じようにチョキチョキ剪定しているとしても、その結果は大きく違ってきます。具体的には、後の枝葉の生え方が全く異なるのです。素人は何も考えずに剪定しているだけなので、切った枝から小枝が毛細血管のように出てしまいます。こうなると、葉が生えた時に通気性も日当たりも悪く、病虫害が発生するリスクが高まります。プロが剪定した枝からは細かい小枝はあまり生えません。適度な間隔を保ちつつ枝葉が育つので、通気性も日当たりも良くなります。その結果、木は健康に育ちます。似たような作業であっても、これだけ結果が違うのです。もちろん素人であってもしっかり学習していけばある程度良い剪定は出来るようになります。しかし、勘と経験が必要な技術なので直ぐには身に付きません。

植木職人でも難しいのが果樹です。

剪定はただ枝葉を切るだけの単純な作業ではありません。自分でやるにはそれなりの勉強と経験が必要になります。それには時間がかかります。生きた植物を相手にする行為ですから、必ずしもマニュアル通りにも行きません。勘も必要です。自分で上手くやれそうに無ければ剪定のプロ。つまり、植木職人に依頼するのが手っ取り早く失敗もないです。料金はかかりますが、折角の樹木を酷い有様にしてしまうよりは余程マシです。ただし、剪定作業の中でも果樹は独特で、種類と目的によって方法も違います。経験豊富な植木職人でも果樹の剪定を間違えることがあります。果樹の種類によって剪定方法が全く異なる場合があるからです。このような場合は、果樹農園を経営している人に直接アドバイスを受けるのが良いでしょう。ぶどうならぶどう園。みかんならみかん園。それぞれ方法が違いますので、各々のプロにアドバイスを求めた方が失敗は少なくて済みます。もちろん、果樹にも精通している植木職人も居ます。そのような人物を探しだして依頼するのも良いです。